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アイテム
ある英語学習者における英語ライティングの変化 ―検定資格試験学習を通して―
https://shizusan.repo.nii.ac.jp/records/1930
https://shizusan.repo.nii.ac.jp/records/193023c148fc-2f01-4afc-a31b-96a11dbbcfa4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||||||
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公開日 | 2022-03-01 | |||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||
タイトル | ある英語学習者における英語ライティングの変化 ―検定資格試験学習を通して― | |||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||
タイトル | Longitudinal Changes in an English Language Learner’s Writing Performance: In the Course of Studying for the English Proficiency Test | |||||||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||||||
言語 | ||||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||||
主題 | 個人学習者|英文ライティング|オンライン分析ツール|数量的分析|質的分析 | |||||||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||||||
著者 |
季, 駿
× 季, 駿
× 法月, 健
× KI, Shun
× NORIZUKI, Ken
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抄録 | ||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||
内容記述 | 本研究の目的は、個人学習者の英文ライティングを、数量的及び質的に分析すること で、学習者のライティングがどのように変化したのかを考察することにある。近年ライ ティング分析等への活用が報告されているオンライン分析ツール、TAALES、TAACO、 TAASSC とMicrosoft Word のツールから得られた指標に対して、一元分散分析を行った ところ、文章の読みやすさ(リーダビリティ)の指標である Flesch Reading Ease (FRE) や、文章の統語的な複雑さの指標である MLC(節内の平均語数)等から有意差が見つかっ た。これらの結果を、実際の学習者のライティングと照らし合わせて、質的な分析を行っ たところ、文章に使用されている語がより難解になり、文構造がより複雑になる傾向がわ かった。また、名詞句を修飾する表現や言い換え(パラフレーズ)の表現がより多くなっ たことも明らかになった。さらに、FRE とMLC をライティング得点の代替となる指標(目 標変数)と仮定して、上記のツールから得られた様々な指標の組み合わせを説明変数とし て重回帰分析を行った結果、3 つの有効な予測式が得られた。 |
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書誌情報 |
静岡産業大学 情報学部 研究紀要 en : Journal of Shizuoka Sangyo University 号 24 |