@article{oai:shizusan.repo.nii.ac.jp:00001930, author = {季, 駿 and キ, シュン and 法月, 健 and ノリズキ, ケン and KI, Shun and NORIZUKI, Ken}, issue = {24}, journal = {静岡産業大学 情報学部 研究紀要, Journal of Shizuoka Sangyo University}, month = {2022-04-25}, note = {本研究の目的は、個人学習者の英文ライティングを、数量的及び質的に分析すること で、学習者のライティングがどのように変化したのかを考察することにある。近年ライ ティング分析等への活用が報告されているオンライン分析ツール、TAALES、TAACO、 TAASSC とMicrosoft Word のツールから得られた指標に対して、一元分散分析を行った ところ、文章の読みやすさ(リーダビリティ)の指標である Flesch Reading Ease (FRE) や、文章の統語的な複雑さの指標である MLC(節内の平均語数)等から有意差が見つかっ た。これらの結果を、実際の学習者のライティングと照らし合わせて、質的な分析を行っ たところ、文章に使用されている語がより難解になり、文構造がより複雑になる傾向がわ かった。また、名詞句を修飾する表現や言い換え(パラフレーズ)の表現がより多くなっ たことも明らかになった。さらに、FRE とMLC をライティング得点の代替となる指標(目 標変数)と仮定して、上記のツールから得られた様々な指標の組み合わせを説明変数とし て重回帰分析を行った結果、3 つの有効な予測式が得られた。}, title = {ある英語学習者における英語ライティングの変化 ―検定資格試験学習を通して―}, year = {} }