@article{oai:shizusan.repo.nii.ac.jp:00001976, author = {高橋, 和子 and タカハシ, カズコ and 千葉, 遼 and チバ, リョウ and 荒木, 雅信 and アラキ, マサノブ and 市村, 操一 and イチムラ, ソウイチ and Takahashi, Kazuko and CHIBA, Ryo and ARAKI, Masanobu and ICHIMURA, Souichi}, issue = {1}, journal = {環境と経営:静岡産業大学論集, ENVIROMENTO AND MANAGEMENT}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、コーチのリーダーシップをアスリート(以後、選手)との関係から探ることである。インターカレッジ準優勝を2年連続で達成した静岡産業大学サッカー部女子18名と本田美登里監督を対象に、準優勝に至る歩みと全国サッカー部女子の現状を探った。その上で、現代のリーダーシップ理論に基づく選手とコーチの関係性を質問紙調査とインタビューから明らかにした。その結果、変革的リーダーシップとサーバァント・リーダーシップは選手から歓迎され、「コーチとの関係の満足度」「指導によるプレーの上達」の面で高い効果があった。また、コーチの指導理論やスポーツを通した人間の在り方の追求は、好ましいリーダーシップに合致していた。しかし、選手とコーチの自覚にはズレが生じており、今後、コーチの行動も選手の希望に合うような行動に変化させることが、チームの成績向上や幸福感の向上につながるため、両者の話し合いや意思疎通が必要だと考えられた。}, pages = {49--70}, title = {アスリートを育くむリーダーシップ: 静岡産業大学サッカー部女子の2年間の歩み}, volume = {28}, year = {2022} }