@article{oai:shizusan.repo.nii.ac.jp:00001900, author = {田中, 卓也 and タナカ, タクヤ and Tanaka, Takuya}, issue = {2}, journal = {環境と経営 : 静岡産業大学論集, Environment and management : Journal of Shizuoka Sangyo University}, month = {Dec}, note = {川合信水(1867年~ 1962年)は郡是製糸株式会社(現グンゼ株式会社)における社内教育担当者として25年余にわたり、同社の従業員教育に力を注いだ。彼はキリスト教に改宗、受洗後、道教、仏教のほか西洋・東洋哲学等を学び、これら思想が融合した「至誠訓」を制定し、同社の企業内教育とりわけ従業員の精神教育に活かされることになった。教育総理就任後、彼の考えに反発する従業員らと対立から、退社を余儀なくされる。川合退社後、“川合イズム”からの脱却を図ろうとする同社は、川合の構築した教育体制から脱却を図ろうとするものの、精神教育などは引き続き実施された。長男義信の誠修学院長就任後も父信水の手掛けた教育方針を巡って模索・混迷が続いた。}, pages = {13--24}, title = {川合信水における郡是の教育体制の形成と社内教育の混迷}, volume = {27}, year = {2021} }