@article{oai:shizusan.repo.nii.ac.jp:00001808, author = {髙橋 , 和子 and タカハシ, カズコ and TAKAHASHI , Kazuko}, issue = {1}, journal = {環境と経営 : 静岡産業大学論集, Environment and management : journal of Shizuoka Sangyo University}, month = {Jun}, note = {遠隔ダンス授業を双方向のリアルタイム・対話形式で試み、学生244名が何を学んだかを明らかにする目的で、学生の記述内容を計量テキスト分析した。その結果、本授業で学生はオンラインダンスと出会い、対面を通して個性ある動きで創作し、教師や児童にとっての表現や指導に大切なことを考え、伝えることを学んだことが明らかになった。具体的には、遠隔授業でも踊ることやグループでの即興表現を楽しみ、双方向のリアルタイム・対話形式の学びは実技であっても可能であり、事前・事後学習や課題を体験・記述することで「分かる(知る)」と「できる」の往還が一層強化されたことにより、教員養成系ダンス授業としての目標が達成できたと考えられる。その為には教材準備は必須であり、指導者の「ほめる」行為が学生の自信に繋がると共に恥ずかしさや難しさを軽減させたが、遠隔授業では目の前の学生の変化に臨機応変に対応できる指導者の実践力が課題である。}, pages = {13--26}, title = {コロナ禍における遠隔ダンス授業の成果と課題 ― 双方向のリアルタイム・対話形式の学び ―}, volume = {27}, year = {2021} }